見えないところまで確認!歯科レントゲンで安心の診断を

歯科医院で治療を受ける際、「レントゲンを撮りますね」と言われた経験のある方も多いのではないでしょうか。

実はこのレントゲン撮影は、正確な診断と安全な治療のために欠かせない大切な検査です。

今回は歯科レントゲンの必要性や安全性、当クリニックの取り組みについてご紹介します。

 

なぜ歯科でレントゲン撮影が必要なの?

歯のパノラマレントゲン

お口の中は一見きれいに見えても、歯の内部や骨の状態までは肉眼では確認できません。

レントゲンを撮ることで、虫歯の進行具合、歯の根の形や位置、顎の骨の状態、歯周病の進行度、さらにはお子さまの歯の生え変わりの様子まで、見えない部分の情報を正確に把握できます。

これらの情報をもとに、より適切な治療計画を立てることができるのです。

 

歯科レントゲンの安全性について

当クリニックのレントゲン設備

「レントゲン」と聞くと、放射線の影響を心配される方もいらっしゃいます。

しかし、歯科で使用するレントゲンの放射線量は非常に少なく、安全性が高いのが特徴です。

歯科のデジタルレントゲン1回分の被ばく量は、私たちが生活の中で自然から浴びる1年間の放射線よりもずっと少ない程度です。

当クリニックでは、従来より被ばく量が少ないデジタルレントゲンを採用し、安全性を高めています。

 

当クリニックのレントゲン撮影の取り組み

問診

にしお歯科クリニックでは、患者様の安全と安心を第一に考え、必要最小限の範囲と時間で撮影を行っています。撮影後はすぐに画像を確認でき、患者様ご自身の歯や骨の状態を一緒に見ながらわかりやすくご説明します。

自分の口の中の状態を理解することで、治療への不安も軽減できます。

防護エプロンを使用し、できる限り被ばくを抑えた方法で対応します。妊娠中やお子様など、不安がある場合は、遠慮なくご相談ください。

 

定期検診でも活用されるレントゲン

レントゲンは初診時だけでなく、お口の健康状態を定期的に確認する目的でも使用されます。

特に歯周病の進行や、詰め物・被せ物の下に隠れた虫歯などは、見た目だけでは判断できません。

早期発見・早期治療のためにも、定期的なレントゲン撮影は大切です。

 

まとめ

今回は歯科レントゲンの必要性や安全性、当クリニックの取り組みについてご紹介しました。

歯科レントゲンは、見えない部分まで確認し、正確な診断と安全な治療を行うために欠かせない検査です。にしお歯科クリニックでは、被ばく量の少ないデジタル式レントゲンを導入し、患者様の体への負担を最小限に抑えています。撮影した画像を一緒に見ながら、丁寧でわかりやすい説明を心がけています。

安心して治療を受けていただけるよう努めておりますので、レントゲン撮影について気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。

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